2011年3月22日火曜日

東日本巨大地震における情報(Part8: 2011/03/22)


3月18日に金曜会セミナー前に行いました「東日本震災に対する支援討論会」のサマリーができましたので、ご覧下さい。ご意見などございましたら、ご連絡下さい。


1: 東日本地震発生の経緯と金曜会の行動概要
・東日本地震発生から金曜会までの、現地の状況の概要を報告(宇佐美)
・金曜会としてのアクションを報告(寄付金の可能性、声明文作成、DC周辺コミュニティとの連携模索)

2: FAES/ Dupty Director Gottesman 主導の寄付金募集について(経緯)
・F.CollinsならびにGottesman による、NIH内での特例寄付金募集の件について
・金曜会とNIH日本人研究者としての声明文提供の試み(後、失敗)
・声明文の作成続行(日本人コミュとしての発信を模索)

3: 寄付金募集と周知の方法に付いて討論
・Federal employees としての行動制約について
・市民活動としての募金活動についても注意
・ルールを守ることと人道的立場にたった行動(ラボで個別に集めるなど)の相違点

4: JSPS等の報告と提案
・寄付金だけでない支援方法の提案(ラボ疎開、人的サポート、医療知識の提供など)
・MTAの特別枠を提案できないか
・ニーズを知る方法(被災地とNIHをつなぐ窓口的役割)はないか
・奨学金、助成などの長期サポート

5: FAES/大使館の寄付金募集について(方法)
・大使館での寄付金受付(別メール、記事による会合後のフォローアップ参照)
・FAESでは外部からも受付
・領収書などの発行について(別メール、記事による会合後のフォローアップ参照)

6: NIH日本人コミュの声明文の再度作成(一斉送信用)
・NIH日本人の存在(救済の意思)表明の為にも配信すべき
・声明文の再度作成(会合後、完了)
・一斉送信後の掲示法、周知徹底については各個人に任せる(ただしEmployee の勤務時間を使うことには注意必要)

7: DC周辺のRelief 活動の紹介
・DC周辺大学生の行動紹介(宇佐美)
・JHU, ボルチモア周辺の紹介(牧野さん)

8: 金曜会の今後の活動方針
・FAES及び大使館での募金方保の詳細を調べる(別メール、記事参照)
・金曜会とNIH日本人研究者としての声明文提供(別メール、記事参照)
・情報収集とブログ、メールの継続的発信

9: 会合後に寄せられた声(ありがとうございます)
・マラソン大会でのThank you for your support  メッセージ
・その他のDCエリアでの募金活動情報
・震災関連のシンポジウム、イベント等の情報
・寄付金を募る際のメール案
・FAESの募金実際を報告

金曜会では、震災支援関係の募金情報やイベント、シンポジウムなどの情報募集中です。








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