2011年7月8日金曜日

震災後の心身の影響についてのオンライン調査への協力のお願い

NICHDの宮崎 隆明様を通じまして、東日本大震災後の震災後の心身の影響についてのオンライン調査への協力のお願いが参りましたので、掲載致します。
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こんにちは。細田満和子@ボストンです。この度、度々日本の被災地に支援に行っていらっしゃるボストン大学で看護で博士号を取得中の原田奈穂子さんと共に、在米日本人の方々を対象に、震災後の心身の影響ついてオンライン調査をしております。母国から遠く離れていることで、日本にいらっしゃる方とは異なった影響であったのではないかと考えたからです。そこで、ぜひこの調査へのご参加をお願いしたいと思います。

皆様の参加は、全くの自由意志であり、調査は匿名で行われます。この調査は将来的に、在外日本人のための情報提供の在り方、心身のケアの体制整備に役立てられることになるでしょう。なお、この調査を受けていただくと、お1人につき1ドル、被災地でボランティアを行っている訪問看護グループ・キャンナス(
http://www.nurse.gr.jp/)に義援金として寄付されます。

調査のURLは下記のとおりです。
https://bcnursing.qualtrics.com/SE/?SID=SV_3IcOEbji0RvALFa

調査結果は、学会や学術誌に発表されますが、学術目的以外で使用されることはありません。何かご質問がありましたら、どうぞご遠慮なくご連絡を下さい。なお、この調査は、ハーバード公衆衛生人対象調査室(Office of Human ResearchAdministration:
617-384-5480)の承認を受けています。

なお、本調査はボストン領事館の協力を得て、近く領事館のホームページからもアクセスすることができるようになります。おひとりでも多くの方がこの調査を受けていただけるよう、21歳以上のご家族の方、ご友人の方にお声書け、上記の調査のURLをお知らせくだされば幸いです。URLをカット&ペーストして送ることもできます。また、在米邦人の方にこのような調査を依頼するような際、どこへ連絡したらよいか、良い案のある方は是非お知らせください。ボストンでは、大学や研究者のネットワークがあるのですが、ニューヨークやワシントン、その他ではなかなか直接存じ上げるとことがありません。

皆様のご協力に深く感謝します。



細田 満和子 博士(社会学)
ハーバード公衆衛生大学院

mhosoda@@hsph.harvard.edu (@を一つとってご送信下さい)


原田 奈穂子 修士(看護学)
ボストンカレッジ看護学大学院

haradan@@bc.edu (@を一つとってご送信下さい)
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金曜会幹事一同(文責:宇佐美