2011年3月31日木曜日

東日本巨大地震における情報(Part17: 2011/03/31)

NIH日本人研究者の皆様
金曜会のメンバーの先生を通しまして、JAXAワシントン駐在員事務所の所長・上森さんより、幹事をされている2日に開催のチャリティ茶会についてご案内がありましたのでお知らせさせて頂きます。
(転送以下より)

4月2日・土曜日午後に大使館でチャリティ茶会が計画されています。
表千家ワシントン支部主催、大使館、日本ワシントン商工会、日米協会、
JAXA、NEDO協賛の会です。表千家ニューヨーク支部も応援に来てくれ
ます。元々は、米国人相手の感謝の会にしようとのことでしたが、土曜日のせい
か、週初めの締め切り時での参加登録があまり伸びないので、日本人に も声を
かけることにしました。既に募金をしている方からは、2回募金を集めること
を良しとはしていませんので、米国のサポートに感謝の気持ちを持って下さる方
は歓迎いたします。お茶の席を待つ間の展示として、新聞社か ら出してもらっ
た報道写真10点、テレビ東京の10分DVD連続上映、JAXAの「だいち」
撮影の震災前後の衛星写真比較を展示予定です。
茶席は2席設ける予定で、1席には6−7人ぐらい畳に入れ、周囲の椅子でも良
い人は10人ぐらいが囲める形です。
それで、畳の客は主人からお手前をもらい、周囲の人は、お茶は同じですが、お
盆で配られます。
だいたい、20分ぐらいの席を、3時間で9サイクル×2席回す予定です。
とは言え、義援金受付は設置します。色々な人に意見を聞くと、こちらの人は、
募金箱にひっそり入れるよりも、ちゃんと受付の人と話をしつつ人に対 して渡
すのを好むそうです。箱はNGと言われました。なお、募金はチェックのみ受け付
けです。また、駐車場は大使館では用意していませんが、土曜 日なので周辺に
路上駐車できると思います。
添付ファイルでは今週月曜日が登録締め切りとありますが、金曜日午前中までなら、
ファイルに書いてある日立の品川秘書へ直接連絡することで参加が可能になります。
あまり検討時間が無いですが、もしご興味のある方は是非ご参加ください。

金曜会幹事一同(文責:宇佐美)


2011年3月25日金曜日

東日本巨大地震における情報(Part16: 2011/03/25)

NCIの武部先生よりチャリティーコンサートのご案内を頂きましたので紹介させて頂きます。
(以下、武部先生からのメールの転送になります。)

4月2日(土)Silver Spring, MD(11時から7時)にて開かれるBig Cherry Block Partyにてボルティモア歌音のメンバーの一部が演奏をします。これはDCで開催される、Cherry Blossom Festivalの1つで、元々日本関連の催し物です。しかし今回の地震が起こった後、私たちは何か自分たちにできることがないかと考えたとき、このイベントを日本へのチャリティイベントにすることができないかと思い至り、主催者の協力を得てアメリカ赤十字が全面的に協力するイベントになりました。
また、イベントの始まる11時から、日本大使館より藤崎大使がスピーチをする予定になっております(不測の事態によってはキャンセルもありえます)。 その後、犠牲者への黙祷(moment of silence)をささげ、我々のメンバーの一部が10分ほどの演奏を行います。今のところ「さくら」と「ふるさと」を演奏する予定でおります。また5時頃から、日本の四季メドレー、メンバーオリジナル曲、情熱大陸などを演奏します。どうぞ皆様お友達をお誘いあわせの上、いらしてください。できるだけ多くの人たちに集まってもらい、このイベントを成功させたいと思っています。

場所:910 Ellsworth Drive, Downtown Silver Spring, Maryland 20910
急な変更だったためHPなどにはこのような情報はありませんが、こちらがHPです。
http://capitolmarketplaceevents.com/big-cherry-block-party#more-33



ボルティモア歌音って何?という方はこちらをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/Baltimore_Canon/J/index.htm


また、お知り合いのアメリカ人などにこの情報をお知らせしていただけるように、英文も用意しましたので、どうぞたくさんの方に広めてください。
御園生@ボルティモア歌音(baltimorecanon@gmail.com)

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Baltimore Canon, Japanese Classical music group, will play at The Big Cherry Block party, held on Apr 2nd, 2011 at Silver Spring, MD (11am to 7pm).

Unparalleled earthquake hit Japan on March 11th, 2011. We cooperated with this event planner and make it charity for Japan. From 11am, there will be Japanese Ambassador's speech followed by the moment of silence. After the moment, our members will play the traditional Japanese music (Sakura and Furusato). In the evening (around 5pm), we will also have another performance, which will be Japanese songs, our members' original pieces, Jonetsu Tairiku (composed by Taro Hakase) and more. Please come and join us to support Japan!
Date: April 2nd, 2011 11am to 7pm
Place:10 Ellsworth Drive, Downtown Silver Spring, Maryland 20910
http://capitolmarketplaceevents.com/big-cherry-block-party#more-33


金曜会幹事一同(文責:宇佐美)

東日本巨大地震における情報(Part15: 2011/03/25)

NHGRIの伊川泰広さんよりお知らせを頂きました。
 
来たる2011年3月26日(土)にワシントンDCにおいて、National Marathonが開催されます。
http://www.nationalmarathon.com/
そこで、メッセージT-shirtを着て走ろうかと考えています。
例えば、腹面に
『Thank you all for...』
背面に
『日本の皆さん、頑張ってください!(仮)』
などなど。経験上、アイロンプリントよりは手書きの方がメッセージ色が強く出るのではないかと思われます。今大会でどのようなBib(ぜっけん)が配られるかはわかりませんが、いつもと同じであれば、Bibをパンツに貼ることも可能ですので、メッセージが隠れることはないと思います。
お知り合いの方でも参加される日本人の方もいるのではないかと思います。1人でやるよりは人数が多い方が良いかと思いますので、是非お声かけをしていただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。


金曜会幹事一同(文責:宇佐美)

2011年3月24日木曜日

東日本巨大地震における情報(Part14: 2011/03/24)

JSPSが、トップページに 今回の地震・津波の被災者の方々への支援に関する情報を記載しました 。
http://www.jspsusa.org/

東北大学が寄付の受付を始めました。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/contributions.html (日本語)
http://www.tohoku.ac.jp/english/contributions.html(English)

金曜会幹事一同(文責:宇佐美)

2011年3月23日水曜日

東日本巨大地震における情報(Part13: 2011/03/23)

NIH日本人研究者の皆様

NICHDの尾里啓子先生より、今回の地震で被災した大学の研究室より共同研究を受け入れる体制を整えようとNIH内の数人の日本人PIで相談されているとご連絡を頂きました。

震災で研究の続行が困難になった日本の研究室から、学生やポスドクだけでなく、助教などポストのある先生方はSabbaticalで受け入れようという計画です。これは現在の海外からのVisiting Fellowなどの枠とは別に、日本のサイエンスの復興への協力の一環として設立する意向との事です。

この計画を進めて行くために、まず宮城県はじめ岩手県、福島県、そして周辺の被害に遭われました研究施設におきまして、実際にこのようなNIHの受け入れ態勢がどの程度必要なのかお知りになりたいとの事です。

この計画につきまして、皆様のご意見等をお聞かせ願えないでしょうか。特に日本で所属されていたラボが被災された、あるいは被災された研究施設にお知り合いがおられます方は、日本にNIHでこの様な動きがあるとお伝えしてご意見をお伺いして頂けないでしょうか。どうかよろしくご協力お願い申し上げます。

最後に、尾里先生はこの計画だけでなく日本への協力のために他にも色々とご尽力されておられます事を併せてお知らせさせて頂きます。


金曜会幹事一同(文責:宇佐美)

東日本巨大地震における情報(Part12: 2011/03/23)

NIH内での特例義援金募集に関しまして

先日の臨時集会で「金曜会を通した義援金募集活動についての提案とそれについての意見交換会」が開かれました。会の要旨はすでに別のメールでご連絡いたしております。

我々日本人研究者がより多くの義援金集めに効率的に貢献できる方法として、Intramural research Dupty DirectorのDr. Gottesmanと FAES主導によるNIH内での特例義援金募集を各自のラボ内、友人間で周知徹底させるという意見が上げられました。
それと同時に、我々日本人研究者としての声明文を作成しラボ内・友人間に送信することは、NIH日本人研究者の存在・救済の意思表明のためにも意義があるだろうという意見もあげられました。
そこでNICHDの尾里先生とNIDCRの山田先生が中心になって日本人研究者の声明文を再度作成していただきました。

NIH金曜会として皆様一人一人が、FAES主導の義援金募集をラボメンバー間や友人間に周知徹底すると共に日本人研究者の声明文を発信できましたら、我々日本人研究者も微力ながらも日本人が直面している困難解決に貢献できるかと思われます。

Dr. Gottesmanのメールと日本人研究者の声明文をひとつにしたものを送信させていただきます。この文章を添付ファイルとしてラボ内・友人へ送信していただければ幸いです。またプリントアウトしてラボ内の掲示板に貼ることも可能です。
政府機関内での募金活動は厳しく制約されていますので、文章の内容は募金を直接御願いするようなものではありません。FAESへの募金の仕方は参考までにという形で記載してありますが、これはあくまで情報の提供であり、募金を御願いするものには当たらないという金曜会幹事および尾里先生の見解です。 
また、FAESはNIH外の非職員からも義援金を受け付けますので、NIH外のお知り合いに送信してくださっても結構です。

ラボ内へのメールの内容としまして、某金曜会メンバーの文章を元に簡単な例文を添付させていただきます。ご参考にしていただいても結構かと思います。

金曜会の皆様一人一人のご協力を何卒よろしく御願いいたします。

金曜会幹事一同(文責:宇佐美)

東日本巨大地震における情報(Part11: 2011/03/23)

3月25日に Hope for Japan主催のdinner fundraiser がVAにて行われますので、以下に案内致しま
す。


この度、CAPAO (Coalition of Asian Pacific American Organization)は、3月25日(金)午後6時より環アジア系アメリカ人の組織の合同により被災者への義援金を募るディナーを開催いたします。我々といたしましては、この企画において、アジア系アメリカ人、在米アジア人全体が数百人以上の規模で一つの会場に集まり、犠牲者・被災者を悼み祈りを捧げるとともに、被災地、さらには日本の復興に向けて話し合い、結束することを目的と考えております。
この度の企画は、全米で最大の会員規模を持つ複数のアジア系アメリカ人組織、OCA (Organization of Chinese America)、NCCA (National Council of Chinese American)、JACL (Japanese American Citizens League)、が中心となり開催するもので、ここワシントンDCエリアで最も強い影響力をもつ復興支援の企画となることを目指しております。
皆様におかれましては常に増してご多忙を極める最中かと存じますが、企画の趣旨へのご理解とご共感をいただき、ご家族、ご友人と共にご参加いただきますことを心よりお願い申し上げます。

[詳細]

日時: 3月25日 金曜日 18時 - 21時

場所: China Garden (1100 Wilson Boulevard, Twin Towers, Rosslyn, VA 22209)

               703- 525- 5317

               http://superpageshosting.com/chinagardenvacom/door/

アクセス: Orange Line Rosslyn Station 徒歩 約5分

駐車場: 無料

会費(個人):

l  $25 学生・子供
l  $40 一般   


[参加登録先]

http://panasianfundraiser.eventbrite.com/

当日の人数確認のため、事前にご登録いただけますでしょうか。


[寄付先:GlobalGiving]

http://www.globalgiving.org/

25日には、寄付先のGlobalGiving の創立者でいらっしゃる倉石 マリ様にお越しいただき、スピーチをしていただきます。質問等ございましたら、筑紫 薫 (202 617 0624/ chikushi@umd.edu)までご連絡くださいませ。この企画のポスターを添付いたしましたので、ご覧ください。以下は主催者代表、メリーランド大学教授 Dr. Larry Shinagawaからのメールです。


Dear Friends,
On March 11, a magnitude 9.0 earthquake followed by a devastating tsunami and hundreds of aftershocks have rocked Japan and have wrought immeasurable suffering among the Japanese people.  There are almost half a million people homeless and many have been directed to move away from the radiation brought about by the partial meltdowns of the Fukushima nuclear power plants.  Over 8,500 Japanese have perished and more than 12,500 are still missing.  In the Tōhoku region alone, tens of thousands are still looking for their loved ones and trying to contact each other.  The feelings of worry and heartache are almost too difficult to bear, but the Japanese people are showing their fortitude and are trying their best to help one another in this trying time.
Together, we can help the people of Japan.  We can send a powerful message to them that the United States and its peoples have come together to help the people of Japan in their time of need.  We can give much needed funds that will provide direct relief to the Japanese in the form of water, food, generators, gas, medicine, Medical Equipment, Personal Hygiene item, bedding, warm clothing, and rebuilding materials.
As a community of caring, a coalition of Asian Pacific American (APA) organizations has come together to show our support.  Please attend a dinner fundraiser at China Garden Restaurant in Arlington on Friday, March 25, 2011, at 6:00-9:00 PM.  The purpose of the dinner fundraiser is to help raise funds to support organizations providing relief and aid to victims of the earthquakes and tsunami in Japan. You can sign up and donate online (http://panasianfundraiser.eventbrite.com) or pay at the door.  Please let us know whether you will be able to join us.  The check should be made payable to "GlobalGiving Japanese Relief Fund."
Attached to this email is a poster of the fundraising dinner event.  Please feel free to distribute.  Also, a corporate/major donor letter is also attached to encourage donating at a higher level.  If you know of anyone able to give at the non-profit, bronze, gold, or platinum table levels, please let us know so we can acknowledge them as soon as we can in the programming.
Embassy officials and congressional representatives have been invited to attend.  The dinner fundraiser will feature Japanese and Asian Pacific American performances and speakers.  Among the speakers will be Mari Kuraishi, Founder and President of GlobalGiving Foundation, who will personally talk about how the earthquake affects the people of Japan and her own family, and the urgent need for the relief efforts that are underway there.
Sincerely,

Larry Shinagawa
General Coordinator

2011年3月22日火曜日

東日本巨大地震における情報(Part10: 2011/03/22)


DCにお住まいの日本人金融関係者で構成するAIPD (Attractive & Interesting People Dinner)が24日のCharityイベント“Pray for Japan!” をデュポンサークルにて行います。
AIPD地震支援用一般募金箱の他に、日本赤十字、日本のNGOグループ、東北地方の自治体用の募金箱が設置される予定。
ご関心のある方は金曜会幹事までお知らせください。

東日本巨大地震における情報(Part9: 2011/03/22)

東日本大震災を受けての中長期的な医療支援についての研究を、ハーバード大学と東京大学が中心となって行うようです。

【概 要】
◆テーマ:  Japan Disaster Relief: Mid-Long Term Medical Support, Recording and Best Practice Analysis

◆プロジェクトの内容:
On March 11, 2011, an earthquake of magnitude 9.0 and a subsequent tsunami struck Japan.
The death toll is expected to rise to 10,000s. Immediate medical rescue activities are on the way,
however, mid-long term medical relief are essential to protect survivors’ health.

In response to this disaster, students and researchers at the Harvard School of Public Health,
University of Tokyo, other universities and medical institutions are gathering to support this initiative.
We are looking to initiate a research to track mid-long term medical relief activities and analyze the impact,
through setting up an electronic medical record system to track victims’ health (including mental health).
The research result will be used to extract the best practice of medical support in disaster relief activities,
and will be shared with governments, academic institutions and international organizations
詳細をご希望の方は、金曜会幹事まで御連絡ください。

東日本巨大地震における情報(Part8: 2011/03/22)


3月18日に金曜会セミナー前に行いました「東日本震災に対する支援討論会」のサマリーができましたので、ご覧下さい。ご意見などございましたら、ご連絡下さい。


1: 東日本地震発生の経緯と金曜会の行動概要
・東日本地震発生から金曜会までの、現地の状況の概要を報告(宇佐美)
・金曜会としてのアクションを報告(寄付金の可能性、声明文作成、DC周辺コミュニティとの連携模索)

2: FAES/ Dupty Director Gottesman 主導の寄付金募集について(経緯)
・F.CollinsならびにGottesman による、NIH内での特例寄付金募集の件について
・金曜会とNIH日本人研究者としての声明文提供の試み(後、失敗)
・声明文の作成続行(日本人コミュとしての発信を模索)

3: 寄付金募集と周知の方法に付いて討論
・Federal employees としての行動制約について
・市民活動としての募金活動についても注意
・ルールを守ることと人道的立場にたった行動(ラボで個別に集めるなど)の相違点

4: JSPS等の報告と提案
・寄付金だけでない支援方法の提案(ラボ疎開、人的サポート、医療知識の提供など)
・MTAの特別枠を提案できないか
・ニーズを知る方法(被災地とNIHをつなぐ窓口的役割)はないか
・奨学金、助成などの長期サポート

5: FAES/大使館の寄付金募集について(方法)
・大使館での寄付金受付(別メール、記事による会合後のフォローアップ参照)
・FAESでは外部からも受付
・領収書などの発行について(別メール、記事による会合後のフォローアップ参照)

6: NIH日本人コミュの声明文の再度作成(一斉送信用)
・NIH日本人の存在(救済の意思)表明の為にも配信すべき
・声明文の再度作成(会合後、完了)
・一斉送信後の掲示法、周知徹底については各個人に任せる(ただしEmployee の勤務時間を使うことには注意必要)

7: DC周辺のRelief 活動の紹介
・DC周辺大学生の行動紹介(宇佐美)
・JHU, ボルチモア周辺の紹介(牧野さん)

8: 金曜会の今後の活動方針
・FAES及び大使館での募金方保の詳細を調べる(別メール、記事参照)
・金曜会とNIH日本人研究者としての声明文提供(別メール、記事参照)
・情報収集とブログ、メールの継続的発信

9: 会合後に寄せられた声(ありがとうございます)
・マラソン大会でのThank you for your support  メッセージ
・その他のDCエリアでの募金活動情報
・震災関連のシンポジウム、イベント等の情報
・寄付金を募る際のメール案
・FAESの募金実際を報告

金曜会では、震災支援関係の募金情報やイベント、シンポジウムなどの情報募集中です。








2011年3月21日月曜日

東日本巨大地震における情報(Part7: 2011/03/21)

日本大使館が地震義援金を受け付けるようになりましたので、お知らせ致します。
URLは、
http://www.us.emb-japan.go.jp/j/anzen/jishin_donation_japanese.html

この度発生した東北地方太平洋沖地震について、日本大使館では、次の方法で義援金の受付を行っています。お受けした義援金は、日本大使館にて取りまとめた上で、日本赤十字社宛に送金されます。

【電信送金等による義援金専用口座への入金】
●銀行名: BANK OF AMERICA
●口座名: GENERAL SERVICES-EMBASSY OF JAPAN DONATIONS
●口座番号: 0022 6116 1605
●Swift Code: BOFAUS3N
●Wire Routing Number: 026009593
●ACH/Direct Deposit Number:: 054001204
●支店名: 15th and Pennsylvania Ave. Branch
●支店住所: 1501 Pennsylvania Ave. NW, Washington DC 20005
●電話番号: 202-624-4253

【当館への小切手の送付】
・小切手の宛先:Embassy of Japan
・小切手のメモ欄:震災支援
・送付先:Accounting Section, Embassy of Japan
2520 Massachusetts Avenue NW, Washington D.C. 20008

※留意事項
(1)当館口座に義援金を入金される際は、御寄附者の氏名・団体名が分かる形で入金して下さい。

(2)小切手を郵送される際は、メモ欄及び封筒の送付先末尾に「震災支援」と記入して下さい。
御寄附者の氏名・住所・メールアドレスも封筒に記載願います。

(3)お受けした義援金については、当館で取りまとめた上で、日本赤十字社に送金させていただき
ますが、当館からの送金に際しては、各御寄附者のお名前等は日本赤十字社に対して転達
されません。

(4)本件義援金の受付は、日本政府(国庫)に対する寄附の受付ではないため、日本政府としての
領収書を発行することはできませんが、受領日・受領金額を明記した、同義援金を日本赤十字社
宛に送金する予定である旨のレターを発行することは可能ですので、同レターを御希望の方は、
口座入金の際に入金日付、氏名又は団体名及び金額に関する情報を添えてメール
(Earthquake@ws.mofa.go.jp)でその旨を御連絡いただくか、または、小切手を郵送する際に、
その旨のメッセージを同封願います。同方法にて御希望を頂かない場合は、レターを発出でき
ませんので、ご留意願います。ただし、現行の米国税法(内国歳入法)上、日本赤十字社は、
寄付金控除を受けるための対象団体としては見なされておらず、また、本レターをもって税控除
を受けることは困難と承知しております。

(5)個人だけではなく、団体からの義援金も受け付けております。

(6)当館にて受け付けている義援金は、上記方法のみです。

東日本巨大地震における情報(Part6: 2011/03/21)

3月20日(日曜日)にバージニア州アーリントンにて、ワシントンDC周辺部所在の6大学が合同でHope of Japanという日本支援チャリティーイベントを行いました。このイベントにNIHならびに金曜会は参加しておりません。中心となったのは同大学在籍中の日系の大学生です。当日、集まったのは2−300名。アメリカ人の姿も多く見られました。収益の10%が寄付されました。
Opening Remarkは藤崎一郎駐米大使。日本を襲った災害と、それに立ち向かう日本人の団結を説かれました。支援者の連帯を求めるWa project、被災者自身による災害の現状の説明があり、最後にパフォーマンスとして和太鼓の演奏が行われ、通行人の耳目も集めていました。

NHKにて当日の様子が放映されました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110321/k10014805571000.html

2011年3月16日水曜日

東日本巨大地震における情報(Part5: 2011/03/16)

NIH日本人研究者の皆様へ

来る3月20日にバージニア州アーリントンにあるCafe Asiaにて地震支援のチャリティーイベントが開かれます。
主体となっておりますのは、アメリカの大学生達で作るJapan Relief Project
http://japanreliefproject.com/
正午より3時まで行われます。収益の10%が寄付金として被災者に回ります。
詳しくは添付のファイルをご覧下さい。

Facebookは
http://www.facebook.com/event.php?eid=105323652882201

東日本巨大地震における情報(Part4: 2011/03/16)

NIHのOITE (Office of intramural training and education, https://www.training.nih.gov/) では、今回の東日本での震災を受け、NIH fellow 及び周辺の皆様に、NIH Employee Assistance Service(NIH内で提供できるサービスの紹介、カウンセリング等)を予定しています。


下記にメールを掲載いたしますが、今週金曜日(3/18) にはOpen sessionで担当者と実際に話せる機会があります。


NIH Employee Assistance Service
Building 31, Room B2B57
(301) 496-3164
http://dohs.ors.od.nih.gov/eap/


Open sesion
March 18, Friday
8:30 – 10:00am
OITE conference room : Building 2, Room 2W15 (Bethesda campus)


ご希望の方は上記連絡先へコンタクトを取られるか、Open session へお越しください。




****************************************************
Dear NIH Fellows:

The earthquake in Japan has caught the world’s attention. I know you join me in hoping that the damage and devastation will be minimized through the heroic work of many people working around the clock to find survivors and contain the damage. For those of you with family and friends in the region, I can only imagine how difficult this time is for you.  If you need support or coping resources, the NIH Employee Assistance Program is a free, confidential service available to help you through this challenging time. Their contact information is:

NIH Employee Assistance Service
Building 31, Room B2B57
(301) 496-3164
http://dohs.ors.od.nih.gov/eap/

If you are off-campus, you can call the EAP phone number above and they will refer you to the appropriate resource on your campus.

 Additionally, an EAP staff member will be available this Friday morning from 8:30 – 10:00am in the OITE conference room (Building 2, Room 2W15)on the Bethesda campus to speak with anyone who would like to come by. This will be an opportunity for us to come together as a community and to share our worries and hopes for the future.

With best wishes to all of you,
 Dr. Sharon L. Milgram                                    Dr. Lori Conlan
Director OITE                                                     Director, Office of Postdoc Services

東日本巨大地震における情報(Part3: 2011/03/16)

各義損金寄付先をまとめてみました。

紹介しました各サイトでは、募金内容の詳しい説明(募金方法、寄付金宛先など)がございます。募金希望の場合、皆様よくお読みになった上でお決めください。

また金曜会では現在、NIHでの義損金集約の可能性を関係部署と折衝中であります。それらの進行状況につきましては、メーリングリストおよび当ブログ別記事にてアップデートを予定しております。

日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/

Yahoo! 基金
http://bokin.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html

GROUPON
http://www.groupon.jp/cid/7995

goo 募金
http://special.goo.ne.jp/donation_earthquake/

ゆうちょ銀行
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/fukusi/kj_tk_fk_gienkin.html

T-point
http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88

はてな義援金窓口
http://d.hatena.ne.jp/hatenacontrib/20110312/1299904670

シティバンク

amazon
http://www.amazon.com/b/ref=amb_link_355543322_2?ie=UTF8&node=2673660011&pf_rd_m=ATVPDKIKX0DER&pf_rd_s=right-csm-1&pf_rd_r=1S3HDB87J2WENR9ZWV1J&pf_rd_t=101&pf_rd_p=1290864082&pf_rd_i=507846

PayPal
https://www.paypal-donations.com/pp-charity/web.us/campaign.jsp?cid=-12

American Red Cross
https://american.redcross.org/site/Donation2?idb=0&5052.donation=form1&df_id=5052

NY city
https://www.nyc.gov/html/fund/html/donate/donate.shtml

日本財団
https://canpan.info/open/news/0000006465/news_detail.html
http://members.canpan.info/kikin/products/detail.php?product_id=1080

JOICFP
http://www.joicfp.or.jp/jp/donation/tohoku_earth_quake/

ANA
https://www.ana.co.jp/amc/news/info/gien_1103/

在サンフランシスコ日本国総領事館
http://www.sf.us.emb-japan.go.jp/archives/PR/2011/pr_11_0314.htm
http://www.sf.us.emb-japan.go.jp/top.htm

国境なき医師団
https://www.msf.or.jp/donate_bin/onetime.php


募金情報まとめサイト(google)
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin

2011年3月14日月曜日

東日本巨大地震における情報(Part2: 2011/03/14)

震災における情報源

まずは震災情報の収集を皆さん望まれているかと思います。


Google サイトに、震災情報のポータルサイトがあります。

被災地の住民の安否情報を確認できます。また、安否情報の登録もできますので、各自何らかの情報を入手した場合登録すると、有益なデータベースになります。

各避難所の名簿を写真で公開しています。

本田技研とGoogle,パイオニアの共同で、被災地にて過去24時間以内に実際に車が通行した道路情報を更新していきます。被災地での救助活動向けでありますが、参考になります。

首相官邸リリース
首相官邸からのリリース情報です。

Twitter
Twitter では現地で被災した方々の最新情報がアップされ続けています。
検索欄にて地名などを入れると、実際の情報が得られると思います。

こちらは主にFacebook やTwitter 上に上げられた震災情報を地域別にまとめているものです。

Science Media Center of Japan
SMCではネット上の専門家の声を拾っています。震災情報の解釈に有益かと思われます。

インターネットストリーミング
今回の震災において、各TV局が開放しています。各TV局のチャンネルは下記のようなものがあります。
FNN news
テレ朝News
TBS(USTREAM)
NHK-TV (USTREAM)
NHK-World (English, USTREAM)

テレビジャパン
またケーブルテレビでも地震関連チャンネルが無料で解放されているようです。
詳細はトップページをご覧ください。

Special situations
滞米者向情報(移民局)として、今回の震災により、米国より日本への帰国が難しい方々に特別措置が取られています。地域の移民局オフィスにパスポートを持参すると、最大30日間の滞在期間延長を認められるようです。
また、留学生の方々にも、震災の影響で経済的に滞米が苦しくなった場合、特例としてアルバイトをしても良いという指針が発表されました。

KVnet
関西のボランティア活動情報サイトですが、被災地外からのアクションについて、留意すべきことがよくまとめられています。

(文責:田中)

東日本巨大地震における情報(Part1: 2011/03/14)

NIH金曜会の皆様

連日続々ともたらされる東日本巨大地震の被害情報に、皆様も心痛めておられることかと拝察いたします。

金曜会では、在米日本人にとって有益な情報源のリンクを紹介したいと思います。皆様の安心や情報収集に少しでも貢献出来れば幸いです。

以降、連続ポストとなりますのでどうぞよろしくお願いいたします。関連の記事を一気にご覧になりたい場合、ポスト最下部にありますLabels において、shinsai_info をクリックしていただければ関連記事を御覧いただけます。

また、紹介した以外にも有益な情報がある場合に金曜会までご連絡いただければ助かります。

金曜会幹事一同(文責:田中)

2011年3月5日土曜日

[UPDATED] 第25回金曜会(2011年3月18日)のお知らせ

3月11日、東北地方を中心とした地震・津波により、多くの方々が命を落とされました。
心から哀悼の意を表します。金曜会周囲の方で、近しい方々が被災された方に改めて金曜会幹事一同より哀悼の意を表します。
 
幹事で話し合いましたところ、今回の金曜会はセミナーのみの開催、懇親会は中止させていただきたく思います。懇親会は中止しますが、日本人は普段の仕事を全力でこなすという決意をもって、セミナーは予定通り行いたいと考えております。どうぞご賢察お願いいたします。
   
また、セミナー開始の前に30分ほどの時間を使って、金曜会を通した義援金募集活動についての提案とそれについての意見交換のための臨時集会を行いたいと考えております。金曜会当日までに幹事一同にて可能な限りの提案を準備させていただきます。


その後のセミナーには分野が違う、あるいは地震の被害等で参加希望されない方は、そのままお帰り頂ければ幸いです。既にご出席とご連絡いただきました方でも今回の事情により取りやめたい方もいらっしゃられるかと思います。その旨、もしご連絡可能でしたら再度 nih.kinyokai@gmail.com までメールをお願いいたします。




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第25回金曜会:2011年3月18日   
臨時集会:午後6時より 
場所:ビル37、四階セミナー室(Room4041/4107)   
金曜会を通した義援金募集活動についての提案とそれについての意見交換会。   


セミナー:午後6時30分より(予定)      
演者:田中敦 先生(Atsushi Tanaka PhD)        
Richard Youle Laboratory, Biochemistry Section, Surgical Neurology Branch, National Institute of Neurological Disorders and Stroke (NINDS), NIH    
演題:パーキンソン病におけるミトコンドリア品質維持とその破綻メカニズム   
懇親会:中止 


今回は懇親会はございませんので、出欠のお返事は可能な方は3月17日(木)までに金曜会管理メールnih.kinyokai@gmail.com (幹事:後藤)までお寄せください。
出欠のお返事を出せなかった方も、ぜひお集まり下さい。  



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25回金曜会のご案内です。


今回の演者はNINDSの田中敦先生です。
田中先生は長く金曜会の幹事として活躍されましたが、この3月で帰国され、東京医科歯科大で助教として赴任されることになりました。興味深いセミナーにくわえ、懇親会におきましてはNIH在任中の先生と歓談できる最後の機会かと思いますので、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。お知り合いの日本人研究者にも声をかけていただけますと幸いです。
 

*********************************24回金曜会:2011318

セミナー:午後6時より
  場所:ビル37、四階セミナー室(Room4041/4107
  演者:田中敦 先生(Atsushi Tanaka PhD)       Richard Youle Laboratory,       Biochemistry Section, Surgical Neurology Branch, National Institute of Neurological Disorders and Stroke (NINDS), NIH  演題: パーキンソン病におけるミトコンドリア品質維持とその破綻メカニズム

 懇親会:午後8時より
 
 会場:Rock Bottom
     7900 Norfolk Ave, Bethesda
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出欠のお返事を314日(月)までに金曜会管理メールnih.kinyokai@gmail.com (幹事:後藤)までお寄せください。

セミナーのみ、懇親会のみのご参加も歓迎です。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。