2016年10月17日月曜日

第112回金曜会のお知らせ



今回はNICHDの岡田守弘先生に講演していただきます。

岡田先生は日本での学部生時代から、一貫してカエル、特に変態現象に着目されて研究をされ、現在はNICHD Dr. Yun-bo Shiのラボで引き続きカエルの変態をテーマに、研究に取り組んでおられます。

この度、帰国を前にセミナーのお願いをいたしましたところ、快諾をいただきました。

オタマジャクシからカエルへの変態は、たった一週間という短期間にほぼすべての器官が"幼生型"から"成体型"に作り替えられます。当日は、小腸を研究材料として作り替えの原動力となる成体幹細胞が形成されるメカニズムの研究内容について発表いただきます。

皆様があまり耳にすることのない、カエルの変態研究の世界の面白さについてご紹介いただく予定です。

皆様のご参加、お待ちいたしております。


  
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112回金曜会  20161021()
セミナー:午後6時より、ビル374階セミナー室
  演題:"変態"研究者としての10年の歩み
ーオタマジャクシはなぜカエルになるのかー
  演者: 岡田 守弘先生
 懇親会:Bangkok Garden (4906 St.Elmo Avenue, Bethesda, MD 20814)
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