2022年1月21日金曜日

第179回金曜会のお知らせ

  (第179回金曜会は2021年11月5日に開催されました)


NIH金曜会の皆様

11月5日に第179回オンライン金曜会を開催いたします。

今回は「COVID-19とは何だったのか。未来に向けての学びは。」と題してCOVID-19に関連したお仕事でご活躍中の先生方をお招きし、ミニレクチャー+パネルディスカッションの形式でお送りします。

COVID-19のパンデミックはいまだに現在進行中の事案ですが、今回のシンポジウムでは現在のパンデミックそのものに対する議論ではなく、パンデミックから得られた教訓と、医学系クラスタの者として将来にどう生かしていくかということに重心を置いて議論を深めていきたいと思います。そのため表題を「何だった」とあえて過去形にいたしました。

また、今回のパンデミックは、単に臨床医学の枠を超え、研究開発や社会との関わりなど多方面が連携して対応することの必要性を突き付けました。そのため、多角的な議論をいただくべく、各方面でご活躍中の5名の先生方に登壇をお願いしております。

「レプリコンを使ったコロナワクチン開発」
赤畑 渉 先生
 Founder & Chief Executive Officer, VLP Therapeutics
 Representative Executor, Chief R&D Officer, VLP Therapeutics Japan


「日米のコロナ対策を踏まえた私見」
久米 隼人 先生
 在アメリカ合衆国日本国大使館 一等書記官(厚生労働省から出向)


パンデミックにレジリエントなトランスレーショナル研究体制とは?」
南宮 湖 先生
 慶應義塾大学 医学部 感染症学教室 専任講師


「コロナ時代の研究者の情報発信や情報の取り方、考え方」
峰 宗太郎 先生
 Visiting fellow, Medical virology section, laboratory of infectious diseases, NIAID, NIH


「新型コロナパンデミック 一臨床医が現場で経験したこと感じたこと」
安川 康介 先生
 Hospitalist, Medstar Washington Hospital Center

    Assistant Professor of Clinical Medicine, Georgetown University School of Medicine

(50音順)

ご参加をご希望の方は下記の登録フォームより申し込みをお願いいたします。
いつもと違い、少し遅めの午後7時(EDT)開始であることにご注意ください。

参加登録いただいた方のみに前日の昼頃を目途に参加用のリンクをお送りいたします。

なお、なりすましなどを防ぐため、今回は所属機関などの公的なメールアドレスによる登録をお願いいたします。事情あって使用できないなど問題がある場合は個別に対処を検討いたしますので幹事の方までお気軽にご連絡ください。


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第179回金曜会 オンラインシンポジウム

日時:2021年11月5日(金) 午後7時(EDT)より
 *日本時間11月6日(土) 午前8時

プラットフォーム:Webex
★参加登録いただいた方のみに講演会リンクを送信いたします★


シンポジウム:COVID-19とは何だったのか。未来に向けての学びは。
 赤畑 渉 先生
 久米 隼人 先生
 南宮 湖 先生
 峰 宗太郎 先生
 安川 康介 先生


登録締め切り:11月4日(木) 午前9時(EDT)
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