NIH金曜会 講演会リスト (敬称略、所属は発表当時)
第1回 2008年8月1日
滝沢琢己(NCI)
「神経系細胞における遺伝子座の核内配置と転写活性」
第2回 2008年11月14日
古澤貴志(NCI)
「マウス胚発生過程におけるヌクレオソーム結合因子HMGNタンパク質ファミリーの役割」
第3回 2009年1月9日
櫻井貴子(NIDCR)
「軸索ガイダンス因子セマフォリンによる腫瘍血管新生制御」
田中敦(NINDS)
「パーキンソン病遺伝子Parkinが制御するミトコンドリア品質維持機構」
第4回 2009年2月20日
平田務(Children’s National Medical
Center)
「扁桃体形成におけるDbx1陽性前駆細胞の運命の解析」
高取宏昌(NIAMS)
「脾臓リンパ組織誘導細胞(Lymphoid
tissue inducer cells: LTi cells)の新たなる性質の解明~LTi cellsは炎症性サイトカインIL-17とIL-22を産生する~」
第5回 2009年3月27日
加藤治郎(NHLBI)
「ARH1(ADP-ribosylhydrolase 1)ノックアウトマウスにおけるバクテリアルトキシン(bacterial toxin)の感受性について」
片岡竜貴(NIAID)
「転写因子・表面抗原を標的としたマスト細胞制御の試み」
第6回 2009年4月24日
向山洋介(NHLBI)
「血管網構築のダイナミクス」
第7回 2009年5月29日
渡邉和秀(NCI)
「Cripto-1; at the crossroads of
Nodal, Notch, and Wnt signaling pathways」
梅原久範(金沢大学大学院医学研究科血液免疫制御学 教授)
「細胞膜リピッドラフトと活性化シグナル」
第8回 2009年6月19日
新倉貴子(Georgetown University Medical
Center)
「神経細胞死抑制因子の多様な働き」
第9回 2009年7月24日
石原悟(NIAID)
「クロマチン構造の階層性と転写因子の段階的結合~インターロイキン2の発現に伴うその遺伝子座での変化~」
鈴木基司(NHLBI)
「BAX activation is initiated at
a novel interaction site」
第10回 2009年8月14日
北垣次郎太(NCI-Frederick)
「ユビキチン阻害化合物の同定およびその作用機序の解明」
第11回 2009年9月25日
山西整(NINDS)
「呼吸リズム形成における持続性Na+膜電流の働き」
第12回 2009年10月23日
小林久隆(NCI)
「生体内分子イメージングの最前線In
vivo molecular Imaging; The cutting edge」
第13回 2009年11月13日
河合慶親(NHLBI)
「ミトコンドリア選択的オートファジーに関わる標的分子の探索」
渡士幸一(NIAID)
「microRNA経路を阻害する低分子化合物の同定とその腫瘍増殖への影響」
第14回 2010年2月26日
中馬吉郎(北海道大学大学院理学研究科科学部門生物科学研究室 助教)
「P53誘導性ホスファターゼPPM1D:基質認識機構と新規阻害剤開発」
第15回 2010年3月19日
吉見竜介(NICHD)
「自己抗原TRIM21の免疫応答における生理的役割」
矢澤格(NINDS)
「延髄脳幹と下部脊椎間の機能的相互作用の電気生理学的解析」
第16回 2010年4月16日
林皓三郎(NEI)
演題1「Quit Japanese! Write a paper
in natural English」
演題2「Who (or what) pays toll for
the development of HSK (Herpetic Stromal Keratitis)?」
第17回 2010年5月14日
馬場理也(NCI)
「新規癌抑制遺伝子BHDとその遺伝子産物FLCNの機能解析」
第18回 2010年6月11日
小野富三人(NIAAA)
「Synapses in zebrafish: a model
system of nicotinic transmission」
第19回 2010年7月9日
堤信二(NCI)
「Heat shock protein 90 as a
molecular target for cancer therapeutics」
第20回 2010年9月10日
高久智生(NHLBI)
「Hematopoiesis in
Three-Dimensions: Human and Murine Bone Marrow Architecture Visualized by
Confocal Microcopy」
第21回 2010年10月15日
牧野友彦(厚生労働省 ジョンズ・ホプキンズ大学 公衆衛生修士課程)
「健康危機管理(Health
Security)」
第22回 2010年11月5日
松本直通(横浜市立大学大学院医学研究科・環境分子医科学(遺伝学)教授)
「Identification of two genes
responsible for age-dependent epileptic encephalopathy」
第23回 2011年1月28日
古澤貴志(NCI)
「ヌクレオソーム結合因子HMGN5の過剰発現マウスにおける心筋細胞のクロマチン構造および心臓機能への影響」
藤澤聡郎(FDA)
「IL-13Ra2、その癌特異抗原としての役割と標的治療法の開発」
第24回 2011年2月25日
茂木章(京都大学大学院医学研究科放射線遺伝分野 助教)
「ユビキチン化によるゲノム不安定性制御機構」
第25回 2011年3月18日
NIH金曜会
「(特別集会) 金曜会を通した義捐金募集活動についての提案とそれについての意見交換会」
田中敦(NINDS)
「パーキンソン病におけるミトコンドリア品質維持機構とその破綻メカニズム」
第26回 2011年4月29日
川手敏充(NINDS)
「結晶構造をもとにしたATP受容体(P2Xレセプター)のメカニズム」
第27回 2011年5月20日
中島英行(FDA)
「IL-13Rα2を標的としたDNAワクチンおよびImmunotoxinによる癌免疫療法の開発」
植村展生(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA))
「[特別追加講演] PMDA(総合機構)とMHLW(厚生労働省)」
第28回 2011年6月17日
山根有人(NIAMS)
「Deep-Sequencing of B-Cell」
第29回 2011年7月15日
江角重行(Children’s National Medical
Center)
「ホメオボックス型転写因子Dbx1は情動の基盤となる神経回路形成に関与するか」
松原勉(NCI)
「メタボロミクスを用いた胆汁うっ滞バイオマーカーの探索とその分子機構」
第30回 2011年9月16日
キーエンス
「[テクニカルセミナー]オールインワン蛍光顕微鏡BIOREVO説明会」
Greer(遠藤)好美(NCI)
「The Role of Centrosomal Casein
Kinase 1 Delta in Neurite Outgrowth and Beyond」
第31回 2011年10月14日
宇佐美修(NCI-Frederick)
演題1「 DNAワクチンによるHIV/SIV免疫誘導とCommon Gamma Chain Cytokine」
演題2 「金曜会ならびに個人で行った震災活動報告」
第32回 2011年11月18日
中沢一俊(NIMH)
「マウスを用いた統合失調症の病態解明に向けて」
第33回 2012年1月20日
今道友純(NIAID-Frederick)
「新規の自然免疫の活性化機構の同定 ~Ku70は新規の細胞質内DNAセンサーとして、侵入してきたDNAを認識しIII型インターフェロン(IL-29)を特異的に誘導する~」
第34回 2012年2月17日
山地大介(NIDDK)
「転写因子STAT5による乳腺組織構築」
第35回 2012年3月2日
海老原健(京都大学医学部附属病院探索医療センター レプチン脂肪細胞プロジェクト 准教授)
「Translational Research of
Leptin in Lipodystrophy: From Bench to Bedside and Bedside to Bench」
第36回 2012年3月16日
和光純薬工業USA
「[テクニカルセミナー]医薬品ブロックとしてのホウ素および重水素化試薬について」
霧生信明(独立行政法人国立病院機構災害医療センター 救命救急センター)
「災害医療~東日本大震災におけるDMAT
(Disaster Medical Assistance Team) の活動を中心に~」
第37回 2012年4月13日
赤畑渉(NIH/VRC)
「アルファウイルスに対するワクチン開発」
第38回 2012年5月11日
後藤謙元(NEI)
「視細胞の老化と眼疾患・そして予防~臨床と基礎研究の二足わらじを履いて~ 」
第39回 2012年6月1日
久保田義顕(慶応大学総合医学研究センター 特別研究講師)
「血管パターニング制御機構と抗腫瘍血管新生療法」
日下部哲也(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA))
「医薬品行政へのいざない」
第40回 2012年7月20日
小林久隆(NCI)
「腫瘍特異的イメージングと治療の開発:物理・化学に基づいたアプローチ "Development of cancer cell-specific imaging and
therapy based on the chemistry and physics"」
第41回 2012年9月20日
石河真幸(NIDCR)
「細胞内ATP/cAMPとCa2+濃度を調整するPannexin 3~骨細胞分化の新規制御因子~」
第42回 2012年10月5日
「尾里啓子先生を囲む会(JSPSワシントン共催)」
第一部:「瑞宝中綬章授章記念講演」尾里啓子(NICHD)
第二部:「パネルディスカッション」尾里啓子(NICHD)、山田吉彦(NIDCR)、小林久隆(NCI)、小野富三人(NIAAA)
第43回 2012年10月17日
北川智子(Needham Research Institute,
Cambridge, UK)
「アメリカの次世代が描く日本のかたち~『ハーバード白熱日本史教室』より~」
第44回 2012年11月16日
高井信治(NCI)
「Pharmacological Regulation of
Cancer Vaccine Efficacy」
渡邉健一(独立行政法人原子力安全基盤機構)
「規制の観点から見た米国の原子力について」
第45回 2012年12月7日
全賢基(NICHD)
「ゲノム安定性維持におけるRNase H2の役割 」
小谷和彦(NHLBI)
「リポ蛋白に関する臨床検査医学的話題」
第46回 2013年1月11日
山中総一郎(NCI)
「基礎研究にたずさわる ~RNA分解とEpigenetics~」
第47回 2013年2月8日
網代将彦(NCI)
「RNAプライシングと癌遺伝子」
第48回 2013年3月1日
宮本浩(Associate Professor,
University of Rochester School of
Medicine and Dentistry)
「膀胱癌の発生・進展におけるアンドロゲン受容体の役割」
第49回 2013年3月8日
三森功士(九州大学病院別府病院・教授/副院長)
「Prognostic Indicators in
Peripheral Blood of Dukes’ stage B CRC Cases」
第50回 2013年4月5日
本間耕平(NEI)
「ES/iPS細胞を用いた網膜視細胞移植治療に向けて」
第51回 2013年4月17日
山本雅哉(京都大学再生医科学研究所 生体材料学分野 准教授)
「再生医療におけるバイオマテリアル・DDS技術の役割」
第52回 2013年5月3日
鬼塚和泉(NHLBI)
「抹消神経系と血管系の相互作用的なパターニングメカニズム」
金子郁代(JSPSワシントン副所長)
「JSPSならびにJSPSワシントンの活動について」
第53回 2013年5月10日
松田大介(PMDA)
「医薬品医療機器総合機構における医薬品承認審査に関する業務等について」
第54回 2013年6月7日
伊川泰広(NHGRI)
「遺伝子治療の実際:安全性の検討とHermansky-Pudlak症候群関連肺線維症に対する臨床応用に向けて」
第55回 2013年6月28日
NIH金曜会・若林良之(NHLBI)
「博士研究員の置かれている現状の把握と将来への対策を考えよう」
第56回 2013年7月19日
小宮武文(NCI)
「米国臨床医学教育とNIH臨床部門について」
第57回 2013年8月2日
井上尊生(Johns Hopkins University
School of Medicine)
「細胞機能の全合成に向けて」
第58回 2013年8月30日
黄地吉隆(NSF文部科学省フェロー、文部科学省より長期出張)
「我が国の教育改革の動きについて」
第59回 2013年9月10日
柿崎真沙子(東北大学大学院・医学研究科 助教)
「東北大学における疫学研究~宮城県における東日本大震災被災者健康調査の結果を中心として~」
第60回 2013年9月20日
神田真司(NIAAA)
「脊椎動物ペプチド神経系から明らかになるパラログ遺伝子の隠れた機能」
高川哲也(NIAID)
「炎症性腸疾患におけるLRRK2の役割~自然免疫とAutophagy」
第61回 2013年10月4日
石井優(大阪大学大学院医学研究科/生命機能研究科 教授)
「生体2光子励起イメージングで見る生きた細胞動態 ~骨・免疫・がん研究への応用~」
第62回 2013年10月8日
浅原弘嗣(東京医科歯科大学
教授)
「Genome EditingによるRNA階層における慢性炎症の分子ネットワーク解析」
第63回 2013年10月25日
山田吉彦(NIDCR)
「長年の在米研究生活を振り返り感じる事と若い人達への期待」
第64回 2013年11月15日
赤間勉(Anacor Pharmaceuticals,
Research Leader)
「内側から見たバイオテックスタートアップ/Japan
Bio Communityの活動」
第65回 2013年12月6日
山野晃史(NINDS)
「パーキンソン病とミトコンドリア選択的オートファジーとタンパク質輸送」
第66回 2014年1月15日
落合俊昌(三菱重工株式会社
防衛・宇宙ドメイン
宇宙事業部
宇宙利用推進室
設計課 課長)
「『特別討論会』宇宙創薬プロジェクト」
第67回 2014年1月17日
高部和明(バージニア州立大学 腫瘍外科・生化学分子生物学)
「がん進展におけるスフィンゴシン1リン酸の働きを追って -アメリカでphysician/scientistとして生き残る方法ー」
第68回 2014年2月14日
馬場理也(NCI)
「新規癌抑制遺伝子FLCNの機能解析で分かってきたこと」
第69回 2014年2月24日
田中敦(山形大学医学部
メディカルサイエンス推進研究所
生化学解析センター)
「ミトコンドリア生物学からアプローチする疾患生物学ーミトコンドリア細胞内共生と排除の仕組みからー」
第70回 2014年3月7日
大隅典子(東北大学大学院医学系研究科発生発達神経科学分野 教授)
「顔面発生から超音波発声まで:随時随所無不楽」
第71回 2014年3月14日
泉泰輔(NCI Frederick)
「ウイルス(HIV)イメージングの実用化に向けて~これまでの試みとこれからの挑戦~」
第72回 2014年4月18日
中司寛子(NIDCR)
「ヘルパーT細胞の分化制御機構~免疫系におけるTGF-βの役割」
第73回 2014年5月9日
川本恵(FDA)
「FDAの紹介~医薬品のレギュラトリーサイエンス~ & 私のキャリアパスについて」
奥平真一(独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)新薬審査部第五部 審査専門員)
「医薬品機器総合機構における審査関連業務について」
第74回 2014年5月21日
高木雄一郎(Department
of Biochemistry and Molecular Biology,Indiana University School of Medicine)
演題1「転写制御のメディエーター:複雑さへの挑戦-タンパク質工学、構造と機能」
演題2「キャリアパスに関する話題“Producer vs. Consumer”」
第75回 2014年5月30日
大綱英生(University of Utah,
Neurobiology & Anatomy, Research Associate)
「共焦点顕微鏡のための新規3D再構築ソフトウェアの作製、および4Dでの細胞トラッキングと特定組織外形変化の同時可視化法」
第76回 2014年6月6日
渡邊美穂(The Department of Surgery and
Children’s Center for Fetal Research/ Children’s Hospital of Philadelphia)
「胎児治療とは??? ---おかあさんのお腹の中にいる赤ちゃんなおします---」
第77回 2014年6月13日
芝陽子(NCI)
「ArfGAPs; Key regulators for cargo sorting細胞内小胞輸送におけるArfGAPs family の役割」
第78回 2014年6月20日
沖山奈緒子(NCI)
「CD8T細胞が制御するGVHD様皮膚粘膜自己免疫疾患モデルを用いた表皮障害機構の解明と治療法開発」
第79回 2014年7月18日
蓮見壽史(NCI)
「腎癌抑制遺伝子FLCN/FNIP1/FNIP2の機能解析」
第80回 2014年8月15日
村田翼(NCI)
「甲状腺 side population cell line の解析」
第81回 2014年9月5日
今道友純(NIAID-Frederick)
「Interleukin-27(IL-27)によるHIV感染耐性マクロファージの誘導 ~ポスドク時代の挫折から今日まで~」
第82回 2014年9月19日
永橋昌幸(新潟大学医歯学総合研究科)
「癌と宿主におけるスフィンゴシン-1-リン酸の働きについて」
第83回 2014年10月24日
「研究キャリアに関するパネルディスカッション」
パネリスト:
安藤敏夫(金沢大学大学院自然科学研究科 教授/理工研究域バイオAFM先端研究センター長)
大内憲明(東北大学大学院
医学系研究科長・医学部長/東北大学大学院 医学系研究科外科病態学講座
教授)
大隅典子(東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学
教授/分子生物学会理事長)
中内啓光(東京大学
幹細胞治療研究センター長/東京大学
幹細胞治療研究センター
幹細胞治療分野
教授/Stanford大学医学部、幹細胞生物学/再生医学研究所、教授)
藤田尚志(京都大学ウイルス研究所
遺伝子動態調節研究部門
分子遺伝学研究分野
教授)
第84回 2014年11月21日
中島健一郎(東京大学大学院農学生命科学研究科)
「デザイナーGPCR法(DREADD: Designer Receptors Exclusively Activated by
Designer Drugs)を用いた摂食中枢の機能解析」
第85回 2014年12月5日
石河真幸(NIDCR)
「骨成長を制御する新規因子“Pannexin
3”」
増田隆明(NIDDK)
「癌抑制遺伝子BRCA1の機能解析 DNA結合部位に着目して」
第86回 2015年1月16日
向山洋介(NHLBI)
「キャリアアップを目指すには ~研究を評価する・されるという事~」
下村理(JSPSワシントン研究連絡センター・センター長)
阿部成剛(JSPSワシントン研究連絡センター・副センター長)
「JSPSワシントンの事業ならびに2016年度海外特別研究員NIHのご案内」
第87回 2015年1月30日
加藤真吾(NCI)
「1.膵癌の基礎知識 2.腫瘍免疫性Natural Killer T細胞の解析」
第88回 2014年2月13日
高井淳(NCI)
「RNAi screeningを用いた肝細胞癌における新規癌関連遺伝子の同定および機能解析」
来間清人(NIDCD)
「難聴、平衡障害モデルマウスの作成及び解析」
第89回 2014年2月27日
大貫秀隆(NCI)
「血管の退縮と残存を分けるスイッチ」
山崎修(NIDCR)
「重炭酸制御が世界を救う!体内臓器の重炭酸分泌/再吸収メカニズムとpH制御について」
第90回 2015年3月6日
前田賢次(NCI)
「分子標的手法を用いた新規の抗HIV薬/抗HBV薬の開発」
第91回 2015年3月27日
小野富三人(NIAAA)
「Zebrafish神経筋接合部をモデルとしたシナプスの研究」
第92回 2015年4月24日
福島誠(NIMH)
「聴覚皮質の情報処理
ー 音を認識するための脳のしくみ」
第93回 2015年5月22日
吉田哲(バージニア州特許事務所/奈良先端科学技術大学院大学 客員准教授)
特許に関する最近の話題
「1:大学研究者にありがちな特許取得時における誤解とその対策」
「2:特許業界へのキャリアプランへのアドバイス」
第94回 2015年6月26日
米田光宏(NCI)
「演題1:メタボロミクスを用いた肺腺癌のバイオマーカーの検索」
「演題2:横紋筋肉腫におけるセクレトグロビン3A1の役割」
第95回 2015年7月10日
*非公開
第96回 2015年7月17日
福本敏(東北大学 大学院歯学研究科 小児発達歯科学分野 教授)
「震災後における東北大学での歯学研究の展開」
第97回 2015年7月31日
中山雅敬(Max-Planck-Institute for Heart
and Lung Research, Laboratory for Cell Polarity and Organogenesis)
「在欧研究者のアメリカでの職探しと欧州での職探しについて」
第98回 2015年8月21日
二村圭祐(NIAMS・大阪大学大学院 医学系研究科 遺伝子治療学 准教授)
「先天性疾患における転写制御機構」
第99回 2015年9月25日
古澤 貴志(NCI)
「ヘテロクロマチンによる核構造の安定化」
第100回 2015年10月16日
若林 良之(NHLBI)
「演題1:現在から過去を顧みて
~七転び八起きの研究人生を振り返る~」
「演題2:次世代シーケンサーを用いた研究手法の開発ならびに今後の展望」
第101回 2015年10月30日
原田 昭久(ファイザー株式会社取締約執行役員 医薬開発部門長 チーフサイエンティスト ジャパン)
「製薬企業におけるMDのキャリア ~臨床開発とメディカルアフェアーズ~」
第102回 2015年11月20日
尾里 啓子(NICHD)
「核中心的思考からの研究:転写の記憶とクロマチンの役割」
第103回 2016年2月5日
向山 洋介(NHLBI)
「『職業としての研究者』を目指して ~キャリアパスを見据えたフェローシップへの応募!~」
福井 かおり(JSPS国際協力員)
「2017年度JSPS海外特別研究員(NIH)のご案内」
第104回 2016年2月10日
佐藤 真輔(文部科学省研究振興局 ライフサイエンス研究振興分析官)
「ライフサイエンスよもやま話 ~科学行政の立場から~」
第105回 2016年3月18日
網代 将彦(NCI-Frederick)
「選択的スプライシング制御因子SRSF3の癌における機能解析」
第106回 2016年4月22日
高部 和明(Virginia Commonwealth University School of Medicine
and Massey Cancer Center,
Associate Professor of Surgery/Associate
Professor of Biochemistry and Molecular Biology)
「窮鼠猫を噛む時 ~アメリカでPhysician/Scientistとして生き残る~」
第107回 2016年5月20日
鶴谷 直美(Laboratory Chemicals Division,Wako Chemicals USA,
Inc.)
「次の科学のチカラになりたい。
演題1.アカデミアからインダストリーへ
演題2.エクソソーム及びリン酸化蛋白解析の秘めたる可能性
~Wako“MagCapture™ Exosome Isolation
Kit PS” 及び“Phos-tag®” のご紹介~」
第108回 2016年6月3日
新開 大史(NIAID)
「たったひとつのプラスミド~HIV-1ワクチンin vivo評価のBreakthrough~」
第109回 2016年6月17日
佐野 多紀子(日本医療研究開発機構国際事業部 上席調査役)
「AMEDの設立の背景と役割・仕組み」
吉田明(日本医療研究開発機構国際事業部 調査役)
「AMEDの国際連携の取り組み」
第110回 2016年7月8日
村井 純子(NCI)
「新規抗がん剤PARP阻害剤の作用機序と耐性メカニズム」
第111回 2016年9月16日
稲熊 慎吾(NCI)
「ヘッジホッグシグナル系転写因子の基礎研究から、免疫療法の基礎となる臨床研究へ!」
第112回 2016年10月21日
岡田 守弘(NICHD)
「“変態”研究者としての10年の歩み~オタマジャクシはなぜカエルになるのか~」
第113回 2016年11月10日
末松誠(AMED理事長)
第114回 2016年11月18日
岩館学(NCI)
「甲状腺を追い求めて」
第115回 2017年1月13日
島津 太一(NCI)
「国立がん研究センターにおける疫学・予防研究」
第116回 2017年2月10日
高草木 洋一(福島大学医学部生体情報研究所 講師)
「革新的診断治療の創成をめざして」
第117回 2017年2月24日
向山 洋介(NHLBI)
「職業としての基礎研究者・研究医を目指して~キャリアパスにつながるフェローシップへの応募!~」
野崎 光昭(JSPSワシントン研究連絡センター・センター長)
「2017年度JSPS海外特別研究員(NIH)のご案内」
第118回 2017年3月3日
竹内 正樹(NHGRI)
「ペーチェット病の疾患感受性遺伝子解析~ゼロからのNIH留学~」
第119回 2017年3月9日
設楽 彰子(NCI)
「管状臓器の管腔維持、形成におけるCdc42の役割」
第120回 2017年3月24日
中島 沙恵子(NIAID)
「皮膚常在菌による皮膚炎制御メカニズムの解明」
第121回 2017年4月7日
井上 尊生(Johns
Hopkins University School of Medicine)
「膜組織の動的変化が一次繊毛の盛衰を決定するMembrane
composition dictates fall of primary cilia and rise of cell cycle」
第122回 2017年4月28日
但馬 正樹(NIAID)
「全身性真菌感染症によって誘導される新規ヘルパーT細胞サブセットTr2の同定と今後の展望」
第123回 2017年5月19日
山崎 友子(NHLBI)
「血管構造を支えるペリサイト(周皮細胞)の組織特異的な起源と発生」
第124回 2017年6月16日
大内 憲明(東北大学大学院医学系研究科乳腺内分泌外科学分野客員教授)
「がん研究とNIH-Japan Symposium」
第125回 2017年7月7日
Grace Hiroko Yamazaki(横浜市立大学医学部脳神経薬理学講座客員教授)
「基礎医学系のキャリア選択と最新の体外診断動向」
第126回 2017年7月21日
倉島 洋介(千葉大学大学院医学研究院・イノベーション医学、東京大学医科学研究所・炎症免疫学分野&臨床ワクチン学 独立准教授)
「マスト細胞の組織特異性の解析から見えてきた間葉系細胞による免疫抹消教育機構」
渡邉 智弘(近畿大学医学部消化器内科
准教授)
「膵炎の発症に関わる免疫反応」
第127回 2017年8月18日
石井 優(大阪大学大学院医学系研究科/生命機能研究科・免疫細胞生物学 教授)
「最新の生体イメージング技術でひも解く、細胞動態ネットワークの世界」
第128回 2017年8月25日
神吉 康晴(NCI)
「生体機能を司る酵素—その生物学的機能と分子機能に迫る—」
第129回 2017年9月8日
高橋 昌(新潟大学大学院医歯学総合研究科 新潟地域医療学講座 災害医学・医療人育成部門 教授)
「小児心臓外科医がナゼか災害医療に立ち向かう!この先どこに向かうのか?」
第130回 2017年10月6日
上村 昌博(経済産業省)
「経済産業省におけるバイオ分野政策」
第131回 2017年11月15日
馬谷 千恵(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 生体情報学研究室 助教)
「生殖周期制御機能を持たない生殖腺刺激ホルモン放出ホルモンニューロンの生理学的研究」
第132回 2017年12月19日
岩村 千秋(NIAID)
「病原体認識レセプターNOD1はリンパ球の発生とその機能にも重要である」
第133回 2018年1月19日
伊藤 沙和(NHLBI)
「Interleukin-2: New indications for an old cytokine」
第134回 2018年1月26日
小澤 弘樹(味の素株式会社)
「ヒトiPS/ES細胞培養技術のアップデート」
第135回 2018年4月13日
向山 洋介(NHLBI)
「Career Development: 多様なロールモデルを見つけよう!」
「The stories behind a CV: 履歴書には記載されない苦労話」
平田 光司(JSPSワシントン研究連絡センター・センター長)
「2018年度JSPS海外特別研究員(NIH)のご案内」
第136回 2018年3月6日
榎本 彩乃(NCI)
「電子常磁性共鳴分光法の生体への応用とその適用範囲拡大を目指した装置開発について」
中村 晋之(NIDCR)
「細胞外マトリックス蛋白Perlecanはペリサイトの遊走を促進し、血液脳関門の修復に関与する」
第137回 2018年3月16日
岩堀 敏之(オムロンヘルスケア株式会社/滋賀医科大学社会医学講座/日本大学薬学部)
「新しい健康・医療計測機器のR&D」
第138回 2018年3月30日
岸 崇之(NIEHS)
「若年性 特発性 炎症性 筋症の治療と新規 筋炎 特異抗体 陽性患者の特徴」
新井 康之(NIAID)
「キメラ抗原受容体(CAR)T細胞を用いた、新しい骨髄移植法の開発」
第139回 2018年4月20日
横山 忠史(NHGRI)
「腎臓と肺に共通した膜輸送システム~肺と腎臓にMegalinが蓄積する病態の解析~」
岡本好司(NIDDK)
「腎疾患感受性遺伝子APOL1におけるmRNAの隠された」
第140回 2018年5月11日
尾池 貴洋(NCI)
「肺癌早期診断バイオマーカー開発のためのメタボロミクス研究」
第141回 2018年8月3日
國澤 研大(島津製作所/大阪大学)
「Contributing through Science and
Technology -Collaboration Between Osaka University and Shimadzu Corporation-」
第142回 2018年8月6日
丸山 千秋(東京都医学総合研究所・神経回路形成プロジェクト 副参事研究員)
「Interleukin-2: New indications for an old cytokine」
第143回 2018年8月17日
村井 純子(NCI)
「DNA障害型抗がん剤の革新的な効果予測バイオマーカー SLFN11の機能解析と臨床応用」
第144回 2018年9月4日
岩井 一宏(京都大学大学院医学研究科細胞機能制御学
教授)
「Ubiquitin in
signaling: a tale of atypical linear ubiquitin chains」
第145回 2018年10月17日
坂井 寛子(AMED国際事業部主幹)
「海外研究者のためのAMED説明会~AMEDの概要と助成金獲得方法~」
第146回 2018年11月16日
石井 裕貴(NCI)
「がん微小環境内において未熟骨髄細胞が担う免疫抑制機能の解析‐新たながん免疫治療の実現に向けて‐」
第147回 2018年12月7日
島津 太一(国立がん研究センター)
「エビデンスを社会に有効活用する科学Dissemination&Implementation(D&I)研究について」
藤森麻衣子(国立がん研究センター)
「がん医療における心のケア:行動科学的アプローチ」
第148回 2019年1月18日
黒滝 大翼(横浜市立大学)
「転写因子IRF8によるミエロイド細胞分化のエピジェネティック制御」
第149回 2019年2月8日
網田 英敏(NEI)
「どうやって私たちは好きなものを見つけているのか?」
石井礼花(NHGRI)
「異文化理解とソーシャルサポートネットワークの重要性~困難続きの子連れNIH留学で得られた研究展開~」
第150回 2019年2月15日
小林 哲郎(NIAMS)
「皮膚マイクロバイオームと免疫細胞のクロストーク」
第151回 2019年2月22日
元木 一朗(株式会社ライブログ代表取締役CEO)
「研究者が知っておきたい『起業』と『起業家』」
第152回 2019年3月8日
伊川 泰広(Children’s Hospital of Philadelphia/金沢大学附属病院小児科)
「High levels of transduction in
CD34+ cells and toxicology studies using new lentiviral vectors for the cure of
hemoglobinopathies」
第153回 2019年3月22日
向山 洋介(NHLBI)赤畑渉(VLP Therapeutics)
「The stories behind a CV: 履歴書には記載されない苦労話」
平田 光司(JSPSワシントン研究連絡センター・センター長)
「2019年度JSPS海外特別研究員(NIH)のご案内」
臨時金曜会 2019年4月12日
石川 尚(Paul Scherrer Institut/ ETH Zurich)
「クライオ電子線トモグラフィ法を用いた繊毛の三次元構造解析」
第154回 2019年4月19日
河部 剛史(NIAID)
「MP細胞 ~自然免疫と獲得免疫の連続性~」
第155回 2019年4月26日
本間 耕平(慶應義塾大学医学部眼科教室)
「ヒトiPS細胞を用いた再生医療と基礎研究」
臨時金曜会 2019年5月15日
次田 彰(科学技術振興機構(JST)経営企画部長)
「日本のファンディングプログラムについての意見交換会」
第156回 2019年5月24日
藤澤 聡郎(順天堂大学医学部消化器内科)
「進化する膵臓癌治療~ベンチからベッドサイドまで~」
第157回 2019年5月31日
高濱 洋介(NCI)
「胸腺の形成と機能-胸腺ひとすじ三十年」
第158回 2019年6月11日
篠原 稔(ジョージア工科大学)
「身体運動の神経と筋の科学と応用
-研究から家族スポーツ実践まで-」
OB幹事
田中 敦(NINDS) 2008.08~2011.03
馬場 理也(NCI) 2009.08~2014.02
宇佐 美修(NCI Frederick) 2010.12~2011.10
後藤 謙元(NEI) 2010.12~2012.06
本間 耕平(NEI) 2011.05~2013.04
若林 良之(NHLBI) 2012.04~2017.08
井関(北村)則子(NINR) 2012.10~2013.01
髙濱 正吉(NEI) 2013.01~2015.12
網代 将彦(NCI) 2013.04~2016.04
鎌田 瑠泉(NICHD) 2013.04~2014.05
前田 あずさ (NIDCR) 2013.04~2014.12
岩館 学(NCI) 2014.02~2016.12
壽 順久(NCI) 2014.03~2015.03
西尾 綾子(NIDCD) 2014.12~2016.03
硎 澄仁(NICHD) 2015.4~2018.06
設楽 仁(NINDS) 2015.07~2017.03
山崎 智子(NHLBI)2016.04~2017.10
助川 明香 (NIAID)2016.04~2018.03
新井 康之(NIAID)2016.12~2018.04
(所属は留学当時のものであり、幹事在任期間=留学期間ではありません)