2020年12月11日金曜日

第171回金曜会のお知らせ

 202118日午後6時(アメリカ東部時間)よりNCIの小林久隆先生に「がんの近赤外光線免疫療法:日本での薬事承認を受けての今後の展望」と題して講演を賜ります。先生が開発された近赤外光線免疫療法は日本で認可されたのを皮切りに、世界中で実臨床での使用が始まろうととしています。今回は、その基礎的側面から臨床応用に至るまでの道のりも含めてお話をいただきます。


話題の新規治療について最新のお話を伺えるのみならず、NIHの日本人PIである小林先生と交流できる良い機会でもありますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

なお、今回もWebexを用いたオンライン開催です。参加希望者には事前にミーティングのアドレスをお送りいたしますので、お早めに参加登録をよろしくお願いいたします(当日直前のご登録には対応しかねる場合がございます)。


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171回金曜会
日時:202118日(金) 午後6時(EST)より
演者:小林久隆先生(NCI
演題:『がんの近赤外光線免疫療法:日本での薬事承認を受けての今後の展望』

懇親会:セミナー終了後、オンラインにて

参加登録いただいた方に講演会リンクを送信いたします

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第170回金曜会のお知らせ

170回金曜会はNCI CCR にてPhysician-Scientist Early Investigator Program Assistant Clinical Investigator をされている石井先生に講演していただきます。

石井先生は血液疾患を専門にされており、今回はT細胞の免疫療法として有名なchimeric antigen receptors (CAR)-T cell治療の副作用の一つである治療後期の炎症障害の克服について、新しい知見を紹介していただきます。また、アメリカでの専門医取得と若手PIとしてのキャリアについてもお話ししていただく予定です。

 

皆様是非奮ってご参加ください。

 

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170回金曜会

日時:1218日(金) 午後6時より

演者:石井和紗先生(NCI

演題:『T細胞療法と過剰な炎症反応』

        Modelling CAR-T-cell-induced inflammatory toxicities

 懇親会:セミナー終了後、オンラインにて

 

・参加登録いただいた方に講演会リンクを送信いたします。

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2020年9月28日月曜日

第169回金曜会のお知らせ

今回の演者は福島医大医学部放射線健康管理学講座主任教授の坪倉正治先生です。

 

坪倉先生は東京大学医学部を卒業されたのちに、血液内科学を専門に臨床医としてご活躍されておられましたが、2011年東日本大震災を契機にこれまでずっと福島県での地域医療や放射線被曝などの災害に関わる医療に携わってこられました。今年の6月からは現職に着任されご活躍中です。今回は日本から金曜会セミナーに参加いただき、これまで現場で関わってこられた災害医療や今後の課題についてご講演いただく予定です。

 

今回の金曜会セミナーでは講演後、情報交換・コミュニケーションの場としてバーチャル懇親会も開催予定です。初めての方も気軽にご参加ください。

 

参加希望者は下記のリンクより参加登録をお願いいたします。参加登録された方にのみ、後日ミーティングのリンクをお送りします。

 

今回は日本との時差もあり102()8時 (日本時間103()午前9)からの開始です。皆さんの参加をお待ちしております。

 

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169回金曜会 2020102()

・セミナー:午後8時より

  演者坪倉正治先生 (福島医大医学部放射線健康管理学講座)

  演題「福島原発事故に伴う長期的な健康影響と今後必要な対策について

        

 

・懇親会:午後9時より引き続きWebex上で

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第168回金曜会

 第168回金曜会は2020年8月14日に開催されました。



2020年2月7日金曜日

第167回金曜会のお知らせ

2020年最初の金曜会となる、第167回金曜会のご案内です。今回の演者はNIDCDの小野和也先生です。

小野先生は京都大学の医学研究科 医学専攻 応用発生生物学分野に籍を置きつつ、理研CDB(現多細胞システム形成研究センター)、感覚器官発生研究グループでの研究成果で2015年に博士号を取得され、NIHに留学されてからも一貫して、内耳の発生に興味を持ち研究を進めて来られました。留学先のラボであるDris Wu研究室では、レチノイン酸シグナルにより内耳前庭感覚器官の局所的パターニングが形成される発生メカニズムに関して研究され、マウスの行動解析や機能解析を介して、パターン化された領域の前庭機能における役割の一部を明らかにされました。[Ono et al, Nat Commun.,2020 Jan 2;11(1);63]

小野先生は5月にNIHを退職後、6月からはChicago大学 Department of Neurobiologystaff scientistに着任される予定とのことで、今回の金曜会セミナーでは研究成果に加え、研究留学中の紆余曲折やキャリアパス選択についてもご紹介いただける予定です。 

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167回金曜会 2020221()
・セミナー:午後6時より、ビル37 4階セミナー室
  演者:小野和也先生 (NIDCD)
  演題「内耳前庭感覚器官の局所的パターニング:発生から機能解析へ」
・懇親会:午後8時より Satsuma (8003 Norfolk Ave,Bethesda)
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