2024年5月10日金曜日

第218回金曜会のお知らせ

 今回の演者はペンシルバニア大学でResearch Assistantとして研究をされている石河真幸先生です。骨髄形質細胞の寿命を制御するメカニズムについて最近のNatureに報告された結果を中心に、お話しいただきます。https://www.nature.com/articles/s41586-024-07047-2

また石河先生はNIH stadmansemi-finalistに選ばれており、の経験も共有していただきます。(5/10 updated)


石河先生は2007年に渡米されNIH でポスドクとしてキャリアをスタートされ2015年までNIDCRで研究をされた後に帰国、2015年から2021年まで東北大学歯学部で助教として勤務されておられました。その期間で2019年に再びNCIGuest Researcherとして戻られ、2021年より現職のペンシルベニア大学で研究員をされておられます。石河先生が見出された日本とアメリカの研究環境の違い、さらにはNIHとアメリカの大学との研究環境の違いについて、石河先生のキャリアの中で、どの様に考えその時々のチャンスをものにして来られたのかについても、可能な限りお話しいただく予定です。若手・ベテランを問わず、是非多くの皆様にご参加いただければと思います。

 

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218 NIH金曜会 

 

講演会

 2024517日午後530より(7時終了予定)

 Building 372カンファレンスルーム (Room #2041/2107)

 

演題

 形質細胞の”Home Sweet Home”

 

演者

 石河 真幸 先生

 Research Associate

 Department of Pathology and Laboratory Medicine,

 Perelman School of Medicine at the University of Pennsylvania

 

懇親会

 午後730分ごろより 

 Rock Bottom Restaurant & Brewery (7900 Norfolk Ave, Bethesda)

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