日本医科大学庶務課より、大学院教授候補者の公募につきまして周知依頼をいただきましたのでお知らせします。
ご興味あります方は、以下のリンクより詳細をご確認の上、必要書類をダウンロードください。
https://www.nms.ac.jp/college/
NIH金曜会オフィシャルブログ
日本医科大学庶務課より、大学院教授候補者の公募につきまして周知依頼をいただきましたのでお知らせします。
ご興味あります方は、以下のリンクより詳細をご確認の上、必要書類をダウンロードください。
https://www.nms.ac.jp/college/
来月5月19日に第200回金曜会をハイブリッド形式で開催いたします。
記念すべき第200回の演者は慶應義塾大学感染症学教室の専任講師であり、元NIAIDのポスドクの南宮湖先生です。学会でDCにお越しになるのに合わせて講演いただけることになりました。今回はNatureに掲載された先生のCOVID-19にまつわるお仕事と、そのような質の高いトランスレーショナル研究を日本の臨床現場で行う過程で先生が感じられた課題についてお話をいただきます。
NIAIDポスドク時代は当地の日本人コミュニティーのハブとしても活躍された南宮先生ですが、パンデミックの規制のさなかに帰国されたこともあり十分な送別の挨拶が出来なかったという方も多数おられると思います。ぜひ、奮ってご参加ください!
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第200回 NIH金曜会
講演会:2023年5月19日午後6時(EDT)よりハイブリッド
In person参加の場合
Building 37 4階カンファレンスルーム (Room
#4041/4107)にて
On line参加の場合
参加リンクは講演前日を目途に参加登録者だけにお送りします
演者:南宮 湖 先生
(慶応義塾大学医学部感染症学教室 専任講師)
演題:
1.日本人集団におけるCOVID-19の重症化遺伝子DOCK2の同定と機能解析
2.基礎と臨床をつなぐトランスレーショナル研究の日米の相違と今後の課題
懇親会:午後8時ごろより Rock Bottomにて
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第199回金曜会のお知らせです。通常と開催曜日、時間が異なるのでご注意ください。4月20日木曜日17:30よりインパーソンでの開催です。
演者は慶應義塾大学医学部教授の吉村昭彦先生です。
吉村先生は長年に渡りサイトカインシグナルおよびヘルパーT細胞のエフェクター分化制御機構に関する研究を行ってこられました。その中で、JAK-STAT経路の負の制御因子としてSOCS1を発見され、SOCSファミリー分子による免疫調整機能が生体の恒常性維持に極めて重要であることを実証されてきました。またSOCS1やPD-1などの免疫抑制分子の発現を制御する転写因子としてNR4aを同定され、その機能制御は自己免疫疾患の治療や抗腫瘍免疫の増強などへの応用が期待されています。吉村先生は2021年、これら免疫制御機構に関する一連の研究の功績により、紫綬褒章を受章されました。
今回は吉村先生の研究キャリアを振り返って包括的なお話をしていただける予定です。またとない機会ですので皆さま奮ってご参加ください。
多くの皆様にご参加いただけることを心よりお待ちしております。
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第199回 NIH金曜会
講演会:2023年4月20日木曜日17:30よりインパーソン開催
Building 37, 4階カンファレンスルーム (Room
#4041/4107)にて
演者:吉村昭彦先生 (慶應義塾大学医学部 微生物学・免疫学教室 教授)
演題:免疫寛容の分子機構 : SOCSとNR4a
懇親会:19:30ごろより Rock Bottom Restaurant & Brewery
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