今回は国立がんセンター 社会と健康研究センターより島津太一先生と藤森麻衣子先生をお招きし、医療現場における重要な2つのテーマについてご講演いただきます。
がん医療などでは、質の高いエビデンス・研究結果があり、ガイドラインなどで推奨されても普及しないものもあり問題となっています。島津先生からは、研究結果を普及させ実際社会に活用するための学問領域である、D&I研究についてご講演いただきます。
また藤森先生からは、がん医療における心のケアを精神腫瘍学的見地よりご講演いただきます。
多数のみなさんのご参加をお待ちしております。
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第147回金曜会 2018年12月7日(金曜日)
・セミナー:午後6時より、ビル37 4階セミナー室
(演題1)
「エビデンスを社会に有効活用する科学 Dissemination & Implementation (D&I) 研究について」
島津太一先生(国立がん研究センター 社会と健康研究センター予防研究部予防評価研究室室長)
(演題2) 「がん医療における心のケア:行動科学的アプローチ」
藤森麻衣子先生(国立がん研究センター 社会と健康研究センター健康支援研究部心理学研究室室長)
・懇親会:午後8時より、Satsuma
(8003 Norfolk Ave, Bethesda)
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