今回は、NCIの榎本彩乃先生と、NIDCRの中村晋之先生にご講演いただきます。
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第136回金曜会 2018年3月6日(火曜日)
・セミナー:午後6時より、ビル37 4階セミナー室
・演題1「電子常磁性共鳴分光法の生体への応用とその適用範囲拡大を目指した装置開発について」 榎本彩乃先生(NCI)
・演題2「細胞外マトリックス蛋白Perlecanはペリサイトの遊走を促進し、血液脳関門の修復に関与する」 中村晋之先生(NIDCR )
・懇親会:午後8時半より、Satsuma(8003 Norfolk Ave, Bethesda)にて
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前半にお話ししいただきます榎本先生は、Dr. Murali Krishnaラボに所属され、電子常磁性共鳴法(EPR法)の生体応用への一環として、腫瘍などにおける生体内酸素分圧測定を目的とした新規ツール開発に取り組んでおられます。
後半にお話しいただきます中村先生は、Dr. Yoshi Yamadaラボにおいて、脳血管におけるペリサイトについて研究され、脳梗塞の際に細胞外マトリックスがペリサイト動態にどのように関与するかを明らかにされました。
お二方とも3月で帰国されるにあたり、今回、金曜会でのセミナーを依頼いたしました。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
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