先日お知らせした第131回金曜会は、開催日の11月10日(金)がVeterans
Dayの振り替えで休日であるとのご指摘をいただきましたので、翌週11月15日(水曜日)に日程変更いたします。どうぞご了承ください。
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第131回金曜会 2017年11月15日(水曜日)
・セミナー:午後6時より、ビル37 4階セミナー室
・演題:「生殖周期制御機能を持たない生殖腺刺激ホルモン放出ホルモンニューロンの生理学的研究」
・演者:馬谷 千恵 先生(東京大学)
・懇親会:午後8時より、Bangkok Garden (4906 St Elmo Ave,
Bethesda)
・参加登録フォーム
・参加締切:11月9日(木)
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今回は東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 生体情報学研究室 助教の馬谷千恵先生にご講演いただきます。
馬谷先生のご専門は神経生理学で、脊椎動物に共通した神経ペプチドニューロンの機能や、脳における環境に応じた行動調節機構の研究をしておられます。学部生時代から現所属の岡良隆教授の研究室で研究を続けておられ、博士課程2年の2014年5月から7月までNIAAAのDr.
David Lovingerのラボに留学された経験もおありです。今回はDCで開催のSfN(Society
for Neuroscience)の参加に合わせて、金曜会でご講演いただく事になりました。
今回のご講演では、生殖周期の制御を司る生殖腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)ペプチドを産生する神経細胞の、生殖周期以外における生理機能と、馬谷先生が明らかにした新規機能についてお話いただきます。加えて、専門分野以外の方にもご興味を持っていただけるように、真骨魚類を用いた神経科学研究のメリットや電気的な活動の研究についてもお話いただく予定です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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