2017年10月26日木曜日

【日程変更】第131回金曜会は11月15日(水)に変更です。



先日お知らせした第131回金曜会は、開催日の1110日(金)がVeterans Dayの振り替えで休日であるとのご指摘をいただきましたので、翌週1115日(水曜日)に日程変更いたします。どうぞご了承ください。

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131回金曜会 20171115日(水曜日)
・セミナー:午後6時より、ビル37 4階セミナー室
・演題:「生殖周期制御機能を持たない生殖腺刺激ホルモン放出ホルモンニューロンの生理学的研究」
・演者:馬谷 千恵 先生(東京大学)
・懇親会:午後8時より、Bangkok Garden (4906 St Elmo Ave, Bethesda)
・参加登録フォーム
・参加締切:119日(木)
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今回は東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 生体情報学研究室 助教の馬谷千恵先生にご講演いただきます。
馬谷先生のご専門は神経生理学で、脊椎動物に共通した神経ペプチドニューロンの機能や、脳における環境に応じた行動調節機構の研究をしておられます。学部生時代から現所属の岡良隆教授の研究室で研究を続けておられ、博士課程2年の20145月から7月までNIAAADr. David Lovingerのラボに留学された経験もおありです。今回はDCで開催のSfNSociety for Neuroscience)の参加に合わせて、金曜会でご講演いただく事になりました。
今回のご講演では、生殖周期の制御を司る生殖腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)ペプチドを産生する神経細胞の、生殖周期以外における生理機能と、馬谷先生が明らかにした新規機能についてお話いただきます。加えて、専門分野以外の方にもご興味を持っていただけるように、真骨魚類を用いた神経科学研究のメリットや電気的な活動の研究についてもお話いただく予定です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

2017年9月29日金曜日

第130回金曜会のお知らせ



今回は、経済産業省 商務情報製作局 商務・サービスグループ 生物化学産業課長の上村昌博先生にご講演いただきます。

上村先生の所属されている経済産業省生物化学産業課(通称バイオ課)は、これまで、内閣府、環境省、厚労省、農林水産省、文科省などとともにバイオテクノロジー戦略大綱をとりまとめるなど、特に生命科学関連の産業支援に力を注いでいます。基礎科学の分野においては、文部科学省ライフサイエンス課(通称ライフ課)と共に日本のライフサイエンスの振興政策、特に事業化支援を担っています。

バイオ課の詳細:

昨年度の予算:

 上村先生はこの7月に生物化学産業課の課長に就任されたのを機に、今後の政策立案のため、ライフサイエンスに関わる世界の状況を視察されており、今回その情報収集の一環としてNIHを訪問される事になりました。

今回のご講演では、NIHならびにDC周辺の日本人研究者の皆様とのディスカッションを通してアメリカのライフサイエンスの現場の状況に触れる事を希望されています。また皆様にとりましても、普段あまり聞くことのない日本の行政の話を色々と伺う事のできる良い機会であると思います。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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130回金曜会 2017106日(金曜日)
・セミナー:午後6時より、ビル37 4階セミナー室
・演題:「経済産業省におけるバイオ分野政策」
・演者:上村 昌博 先生(経済産業省)
・懇親会:午後8時より、Rock Bottom Restaurant & Brewery7900 Norfolk Ave., Bethesda
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日本医科大学 代謝・栄養学分野(生化学・分子生物学)大学院教授公募



日本医科大学庶務課より、下記の求人情報をいただきました。
ご希望の方は、リンク先よりご確認ください。

代謝・栄養学分野(生化学・分子生物学)の大学院教授の公募