今回の演者は、2007年からNIAAAでPIになられ、昨年より大阪医科大学生理学教室教授を兼任している小野富三人先生です。
小野先生は、日本にて医師免許、ならびに博士過程を修了された後に、渡米され、アメリカでのポスドクを経て、フロリダ大学にて独立され研究室を主催されています。
その後NIAAAにPIとして移動され、現在まで研究室を主催されています。今回、日本への異動を前に先生がアメリカ渡米後から一貫して関わられているゼブラフィッシュを用いたシナプスの研究についてお話いただく予定です。また、ポスドク時代のジョブサーチ、グラント獲得、フロリダ大においてのラボの立ち上げ、アメリカの大学とNIHの研究環境の違いについて、そして、大阪医科大学にて教授として赴任後に感じられた、日米のシステムの違いにつていも、触れていただける予定となっております。
多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
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第91回金曜会(2015年3月27日金曜日)
セミナー:午後6時より、ビル37、4階セミナー室
演者:小野富三人先生
演題:Zebrafish神経筋接合部をモデルとしたシナプスの研究
懇親会:Bangkok Garden
(Bethesda)
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