今回の演者は中外製薬研究本部・研究業務推進部の清水祐一郎先生です。清水先生はSt Jude Children's Research Hospitalでのポスドク時代に製薬会社に興味を持たれ、2010年より中外製薬にて創薬研究に従事してこられました。
今回の講演では、「技術ドリブン創薬」に基づいた、抗体医薬品を強みとしている中外製薬における新たな技術基盤の構築についてお話し頂きます。セミナーでは、次世代抗体や中分子創薬の技術開発を中心に、中外製薬ならではの創薬プロセスと研究員のチームワークについてもご紹介頂きます。また、これらのお話を通じて製薬企業での研究がどのように行われているのかをご紹介いただくとともに、キャリアのことについてもお話をいただく予定です。
「多くの方が研究者を目指せる世の中にしたい」という熱い思いを胸に、多くの研究者の方々と交流するために飛び回っておられるとの事です。清水先生は気さくな方ですので、「中外製薬の面談」と堅苦しく考える事なく、キャリアについてお気軽にご相談いただけます。ぜひ多くの方にお越しいただき、ご交流いただきたいと思います。
*企業へのご転職をご検討の方、
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第223回 NIH金曜会
講演会:2023年11月12日(火曜日)午後5時30分(EST)より
(日本時間11月13日午前7時30分)ハイブリッド形式
- In
person参加
Building 37 4階カンファレンスルーム (Room #4041/4107)
- オンライン参加
Webex(リンクは参加登録者のみに送信します)
演者:清水祐一郎先生(中外製薬)
演題:【中外製薬における創薬研究】
「技術ドリブン創薬」によって切り開く創薬の新たな展開
懇親会:午後7時30分ごろより
@Bacchus Of Lebanon (7945 Norfolk Ave, Bethesda, MD
20814, Bethesda)
連絡先: nih.kinyokai@gmail.com (担当:古澤)まで
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