2019年8月27日火曜日

第161回金曜会のお知らせ


今回の演者はNCIの川上正敬先生です。川上先生は日本で呼吸器内科医として肺がんの診療と研究に携わられた後、2013年に渡米され、ダートマス大学、MDアンダーソンがんセンター、NCIでさらなる研究を進めてこられました。今回、同グループが新たに現象を発見し、命名されたanaphase catastrophe誘導とその分子メカニズムについてご報告いただくとともに、そのがん特異性を活かした新たながん治療戦略についてもご講演いただきます。

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161回金曜会 2019913()
・セミナー:午後6時より、ビル37 4階セミナー室
  演者:川上正敬先生 (NCI)
  演題「anaphase catastrophe誘導による新たながん治療戦略」
・懇親会:午後8時よりBangkok Garden (4906 St Elmo Ave, Bethesda)
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多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。



2019年8月13日火曜日

日本医科大学大学院医学研究科 教授候補者公募のお知らせ


NIH金曜会メーリングリストの皆様(BCCでお送りしております)

日本医科大学庶務課より、下記の求人情報をいただきました。
ご興味あります方は、リンク先よりご確認ください。

分子遺伝医学分野(生化学・分子生物学)の大学院教授の公募


2019年8月12日月曜日

第160回金曜会のお知らせ

160回金曜会のご案内です。今回の演者はNHGRIの谷間桃子先生です。

谷間先生は、理学療法士として臨床現場を経験されたのちに、京都大学の人間健康科学科で博士号を取得され、発生学研究室でポスドクを経験された後、発達過程に起こる遺伝子異常によって引き起こされる先天異常に興味を持ち研究を進めて来られました。NHGRIは、脳・頭部顔面の先天異常として最もよく知られる全前脳胞症(Holoprosencephaly)原因遺伝子の機能解明を目的に、SMO(Smoothened)遺伝子に焦点を当て、ゼブラフィッシュを用いた遺伝子機能解析を行った結果、点変異部位の違いにより初期発生過程の頭部顔面異常に与える影響が異なることを明らかにされました。
金曜会セミナーでは、NIH留学の2年半で挙げられた成果に加え研究留学中の紆余曲折やキャリアパス選択についてもご紹介いただける予定です。

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160回金曜会 2019823()
・セミナー:午後6時より、ビル37 4階セミナー室
  演者:谷間桃子先生 (NHGRI)
  演題「理学療法士がNIHで先天性脳疾患の原因遺伝子機能を探る
・懇親会:午後8時よりPizzeria Da Marco (8008 Woodmont Ave, Bethesda, MD 20814)
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夏休みという事で既に旅行の計画を立てておられる方もおられると思いますが、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。